


唐津くんちは、11月2,3,4日に行われる佐賀県唐津市にある唐津神社の秋季例大祭です。「漆の一閑張り」という高度な技法で製作された巨大な「曳山」(ヤマ)が、笛・太鼓・鉦(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、旧城下町を練り歩きます。
祭り期間中の人出は50万人を越えるともいわれ、福岡市櫛田神社の「博多おくんち」、長崎市諏訪神社の「長崎くんち」とともに「日本三大くんち」の一つに数えられています。世界にも類を見ない豪華な漆の工芸品の曳山は九州はおろか日本を代表する祭りとして世界中から注目されています。

唐津城は佐賀県唐津市東城内にあるお城です。唐津の初代藩主、寺沢志摩守広高が慶長13年(1608)に築城。現在ある唐津城は昭和41年に完成。五層五階、地下一階の美しい天守閣は「舞鶴城」とも呼ばれ、また趣きあふれる茶室などがあり、市民や観光客に親しまれています。また各階は藩制時代の貴重な資料や古唐津、武具の展示館となっています。
桜の名所でもある唐津城 現在の天守閣は昭和41年に復元されたもので、内部は郷土資料館になっています。
唐津城の天守閣に登るには長い石段を上りますが、石段はどうも、という方には天守閣横へ上る斜行エレベータもあります(有料)
唐津城を中心とした舞鶴公園には桜が約500本あり鏡山とともに唐津市の桜の名所となっています。
唐津城の天守閣に登るには長い石段を上りますが、石段はどうも、という方には天守閣横へ上る斜行エレベータもあります(有料)
唐津城を中心とした舞鶴公園には桜が約500本あり鏡山とともに唐津市の桜の名所となっています。

国の天然記念物にも指定されている七ツ釜(ななつがま)は、玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘(げんかいなだ)の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地です。断崖は深くえぐられ、その名の通り7つの洞窟が並列し、自然の驚異を感じさせてくれます。最大の穴で間口が3m、奥行きが110mもあり遊覧船で間近で見学できるほどです。
周辺は展望台や遊歩道が整備され、多くの観光客で賑わっています。また、七ツ釜の近辺は釣人にも人気のフィッシングポイントです。岬の北端には神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮出兵の戦勝祈念の時土器を捨てた場所との伝承があり、皇后を祀る土器崎神社があります。

唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長5km、幅1kmにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別 名勝に指定されています。











