2月17日(木)コア学園全体の卒業研究発表会が開催されました。
唐津ビジネスカレッジからは情報専攻科2年野村君が代表です。
1月に唐津校で卒業研究発表会を開催しました。
各学生は自分の卒研を進めてきましたが、その発表会で代表を決定しました。
卒業研究内容は
「音声」と「IT」の発展
~ビッグデータと・AI・DX時代、進化してほしいもの~
音声認識のシステムをどこまで構築できるか、音声を入力、文字への変換、そして録音まで。
これらの先には音声認識を利用し手や耳、目が不自由な人など誰かの為になる研究として取り組んできました。
自分の今まで養ってきた知識とITを使い2年次が始まって研究を進めてきました。何度も音声認識の精度を確認するために繰り返し手直しを行っていました。
代表に選ばれてからは入念にリハーサルを何度も繰り返し。
Zoomの操作や画面の切替なども何度も繰り返し確認。
本番は9校中5番目の順番でした。
本番です。
本番では操作もスムーズに進むことが出来ていました。
しかし音声入力の実演を行うときにリハーサルでは問題なかったマイクに向かっての入力がうまくできずに少々時間がかかってしまいました。
最終的には言葉で話した音声を認識することができましたが、トラブルにも対応できていたと思います。研究では取組みから音声認識の問題点も発表。
何とか無事に終了することができました。
全体の発表が終わった後は結果発表となります。
各学校素晴らしい研究となっていました。
そして結果発表…
最優秀校は「唐津ビジネスカレッジ」でした!!
本人のコメント
「とても参考になりました。これから就職するにあたってよい経験となりました。
私1人で開発、音声認識を研究した事が分かりやすく伝えられていたら嬉しい限りです。
この場で発表ができて良かったです。ありがとうございます。」
今度は1年生の番です。
良かった点、参考となった点を活かし、オリジナルの研究に繋げてもらいたいと思います。
おめでとう!!